利根町立利根中学校 / Tone jr high School

　小学校で卒業式が終えたばかりの町内の小学校の６年生の担任の先生が，本校の会議室に集まりました。

「卒業式に参加し，一人一人が大切にされてたことを感じた。この子どもたちが本校に４月に入学することを考えると襟元を正す思い。小学校と情報を共有し，子どもたちが力を十分発揮できるようにしていく。」
と浅野校長。

　会議に参加した小暮進路指導主事は
「３つの小学校がいっしょになる中学校生活への不安はあると思うが，不安を乗り越えて成長してほしい，という小学校の先生の熱い想いを聞き，新１年生の担当をする職員に責任をもって伝えていきたい。」
と話していました。

「自分の夢を言い切っている」
「入団したいチームまで決めている」
「練習をがんばっている」
　イチロー選手とサッカーの本田圭佑選手が，６年生の時に書いた作文に共通していることを聞かれた生徒たちが，次々と答えます。

　３学期も残りあと３日となった３月１８日（月）。２年２組の教室では，浅野校長が道徳の授業を行っていました。


「今年の卒業生に，普段はおとなしいが，自分の夢の実現のために，高校で努力したいことを生き生きと語る生徒がいた。今回の授業をきっかけに夢の実現に向け，今すべきことを逆算的に考える機会となれば」と浅野校長。

　授業を受けた女子生徒は，
「将来は校閲の仕事につきたい。日頃からもっと関心を持っていこうと思った。」
と話していました。

　浅野校長は１８日（月）に２年生，２０日（水）に１年生の全学級で道徳の授業を行う予定です。

なお，この授業の様子は，３月１９日（火）の「茨城新聞」に掲載されました。

　今日の午後、２年生は、男女に分かれて球技会を行いました。
男子は校庭で、サッカーを　女子は体育館でドッチボールを各クラスマッチで対抗戦を行いました。
　男女ともに　春の風を感じながら　のびのびと楽しんでいました。
　修了式まであと二日です。